主催:文化庁、一般財団法人たんぽぽの家

協力:佐賀県、さがデザイン、九州障害者アートサポートセンター

日時:2023年11月11日(土)13時30分〜17時30分(受付:13時〜)

いま、生活や価値観の多様化や自然環境もふくめた社会の大きな変化のなかで、ものづくりのあり方も見直す時期にきています。奈良を拠点に活動している一般財団法人たんぽぽの家とGood Job! センター香芝は、福祉×伝統工芸の可能性に着目し、新しいものづくりのあり方を実践するプロジェクト「NEW TRADITIONAL」(以下、ニュートラ)に取り組んできました。

日本の福祉の現場では、長い間、陶芸や和紙、染織、木工など、クラフトの文化が根づき、さまざまなものづくりが行われています。しかし、多様なものづくりのあり方や、販売を通した所得アップの方法や視点などを学ぶ機会、またデザインや伝統工芸にかかわる人たちと出会い、協働する機会は多くはありません。
そこで、ニュートラの学校・入門編では、福祉の現場と伝統のものづくりにかかわる人たちが、出会い、「福祉×伝統のものづくり」について学びあう場をつくります。

今、私たちに価値のあるものとは何か、伝統のものづくりをどのように発展させてくことができるか、一緒に考えてみませんか。みなさんのご参加をお待ちしています。

(主催のたんぽぽの家 web サイトより転載)

詳しい内容・参加のお申し込みはこちらからご覧ください。