近年、障がいのある人の創作物は、展示や商品化など、様々な場面で使われる機会が増えています。「権利擁護セミナー&相談会」では、『作者の権利が守られているか』『作者の意思に沿っているか』など、障がいのある人の権利を守りながらアート活動を支えるための大切な視点を学んでいただけます。
皆さまのお悩みや疑問にお答えする時間を設けていますので、ぜひ事前に質問・相談をおよせください。

【日時】
令和5年3月15日(金)18:30〜20:30

【会場】
① シアターシエマ (佐賀市松原2-14-16 セントラルプラザ3F)
② オンライン(ZOOM)

【講師】
安永 恵子 (弁護士/安永法律事務所)
樋口 龍二 (NPO法人まる/九州障害者アートサポートセンター)

【対象】
障害のある方やご家族、福祉関係者、教育関係者、一般企業、表現活動に興味のある方など

【お申し込み】
お申し込みフォーム

【お問合せ】
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【主催】
SANC

*参加方法の詳細は、お申し込みをご案内いたします。
*オンライン参加にはインターネット環境と、オンライン会議アプリ「ZOOM」を利用できるパソコン・タブレットなどが必要です。

【講師プロフィール】
安永 恵子 (弁護士/安永法律事務所)
佐賀県佐賀市在住。2004年弁護士登録。行政事件、企業法務、医療事件や一般民事、家事事件を取り扱う。成年後見業務や福祉施設等からの相談を通じて障がい者の権利擁護に努めている。

樋口 龍二 (NPO法人まる/九州障害者アートサポートセンター)
1974年生まれ。1998年、染色会社在職中に「工房まる」と出会い、障がいのある人たちの感性に魅了され即転職。2007年に「NPO法人まる」設立と同時に代表理事就任。2015年「(株)ふくしごと」、2018年「九州障害者アートサポートセンター」、2000年に「FACT(福岡県障がい者芸術文化活動支援センター)を設立し、九州/福岡を中心に、障がいのある人たちの表現を社会にアウトプットする企画運営や、表現活動をサポートする人材育成としてセミナーやワークショップ等も各地で開催。2014年には、「NPO法人まる」が「第22回福岡県文化賞(社会部門)」を受賞。