昨年度の事業報告①:「障がいのある人の表現とは?」を考えるセミナー

芸術活動に取り組むにあたっての心構えと大切なこと
様々な立場で、障がいのある方の“表現”に向き合ってきた4名の講師を迎え、表現について幅広く考えました

平成30年9月16日(日)/メートプラザ (佐賀市)/43名
【講師】 樋口龍二氏(NPO法人まる)/小松原修氏(うれしの特別支援学校/ドラマディレクター) /花田伸一氏(佐賀大学)/原田啓之氏(医療法人晴明会 PICFA)

 

描く、歌う、発する、動く・・・障がいのある方の表現に間近で接した時、彼らの行動をどのように汲み取っていけばよいでしょうか。
福祉の支援者として、アートやパフォーマンスに取り組む仲間として。彼らと共に、楽しんで表現に取り組んでいくために必要な事とはどんなことでしょうか?様々な立場で、障がいのある方の表現に向き合ってきた 4 名の講師と共に、私たちが表現に向き合い、活かしていくヒントに溢れた研修となりました。ベーシックセミナーと題し、「障害のある方の表現とは?」を考える機会を、今年度の事業のスタートに据えました。参加者がこのセミナーを通して、今年度の人材育成プログラムを自ら選択できるような構成にしました。

「展覧会」「グッズ化」「パフォーマンス」、それぞれの形で発信された “ 表現 ” は、どうしてそのようなアウトプットの形になったのか? 障害のある方は何を望んでいたのか? 支援者は何を発信したかったのか?福祉の支援者として、アートやパフォーマンスに取り組む仲間として、障害のある方の “ 表現 ” にいかに気付くか、汲み取って行くか?障がいのある方の表現を社会に対して発信していく時に欠くことのできない、プロデュースする視点とは?障害のある方の “ 表現 ” への向き合い方を考え、深め、参加者が前のめりになる、そんなきっかけを狙いました。