10月14日(土)〜27日(金)
佐賀市街地にあるバルーンミュージアムにて、
”もうひとつのものさし展〜ヌクモリノサキニ〜”を開催しました。
昨年度に続き第2回目となる今回の展覧会では、
佐賀県内で活動を行う障がいを持った方を対象に公募を行い
その中から4名の作家をご紹介しました。
展示空間はガラス越しに大通りからも見え、
開催中は、展覧会を見に来られた人はもちろん
街中を歩く人、バルーンミュージアムに訪れた人など、
たくさんの人に展示作品や作者の人となりを
より近くで感じていただける展示となりました。
ご来場者へのアンケートにあったコメントをご紹介します。
「普段アートにも福祉にもあまり接点のない生活をしていますが、
ふらりと立ち寄って、すてきな絵を見ることができてよかったです。
お一人お一人の紹介ボードの文章も動画もすごくよかったです。
またこういった機会があればぜひ立ち寄りたいです。」
「自分のすきなことをありのままに表現できることのすばらしさ、
自分自身の輝けるところを生かされているところにとても感動しました。
絵を通して、人と人をつないでくれていて、
それがさらに成長にもつながっているのだと思います。」
「誰もがどこかに秘めた能力を持っているのだと改めて感じ、
この会をぜひもっともっと多くの方に知ってもらいたいし続けて頂きたいです。」