令和3年10月から12月にかけて、佐賀県の公共施設等において”舞台芸術活動の第一歩を踏み出す”をテーマとした「みんなでつくる なんでもステージ」開催しました。
障がいのある人とのさまざまなパフォーマンス活動に20年以上携わり、自身も劇役者として活躍する小松原修さん(ドラマディレクター/佐賀大学)を講師に、身体を動かすワークショップに加え、「発表」の要素を取り入れた「なんでもステージ」を、県内の4つの地域の公共施設、および2つの事業所で開催しました。
障がいのある方やご家族、福祉の支援者、関心のある方などが参加し、身体を動かしながら緊張をほぐすワークショップや、パフォーマーと観客みんなでつくる自由なステージ発表を通して、だれでも楽しく参加し交流できるパフォーマンスの魅力を共有しました。
【唐津市会場】相知交流文化センター/令和3年10月10日(日)
【佐賀市会場】ほほえみ館/令和3年10月31日(日)※午前
【嬉野市会場】嬉野市社会文化会館/令和3年10月31日(日)※午後
【鳥栖市会場】サンメッセ鳥栖/令和3年12月4日(土)
また、「事業所出張版」として、県内の2軒の福祉事業所に訪問し、各事業所の利用者の方や支援者の方に向けて同プログラムを実施しました。普段過ごしている場でパフォーマンスに取り組んでみることで、活動としての定着を図りました。
【事業所出張版】 にこにこいまり(伊万里市)
【事業所出張版】 ライフサポートはる(佐賀市)
